布ナプキンの選び方教えます！生理・更年期のお悩み別おすすめアイテム

生理期間中のお悩み別・布ナプキンの選び方

毎月やってくる生理。生理期間にいろんなお悩みをお持ちの方も多いですよね。
少しでもお悩みが解消し、気持ちよく生理期間が過ごせるような華布の布ナプキンをご紹介します！

①紙ナプキンでムレる（特に夏場）

デリケートゾーンは常に多湿で温かいので、一年を通して蒸れやすい場所です。
夏場は特に汗をかきやすいからこそ、雑菌や皮脂で、嫌な匂いや痒みを発しやすい環境になっています。
また、常に下着に触れているところなので、トラブルが起きやすくなります。

生理になると、いつも以上にデリケートゾーンを清潔にしておくことや、生理用品の素材が大事になってきます。
紙ナプキンは、機能的で吸収性に富むために、手軽さから長時間使用してしまうことが多くなります。
すると、通気性が悪くなり、ムレが起こりやすくなります。
また、化学繊維が使用されており、紙と皮膚の摩擦が生まれ、肌に負担になっている場合があります。

布ナプキンは、柔らかいコットン素材で作られており、肌触りもよく、敏感肌やかぶれといった症状を緩和し、とても肌に優しいのです。

華布の布ナプキンは、農薬や化学処理をしていないオーガニックコットンの繊維で作られており、通常のコットンの2倍の空気を含んでいます。
汗の吸収性や通気性がよく、ムレが起きにくいのが特徴です。

女性は、生理と数十年の間ずっと付き合います。
生理ナプキンは、とても長い時間肌に直接触れるもの。清潔を保ち、生理からくる不快感や痛みを少しでも軽減させたいものです。

生理と向き合い、もっと快適に過ごすことができる方法を、まずナプキンの選択から見つけていくのもよいかもしれませんね。

②経血量が多い

「経血量が多いから、布ナプキンなんて無理！｣
そんな心配はご無用です。
布ナプキンを使用していくと、だんだんと経血量をコントロール出来るようになり、経血量が減って快適になってくる、との声があります。
(参照:『経血コントロールの方法とコツ！生理の経血は骨盤底筋を締めて溜めて出す！？』をご覧ください)

まずは、少しずつ慣れていくためにも、《布ナプキンLサイズ》を使ってみてはいかがでしょうか。

布ナプキンLサイズ

それでも気になる方は、しっかり厚みのある《極み布ナプキン》がおすすめ。吸収力があるので、安心してお使いいただけます。

更年期のお悩み別・布ナプキンの選び方

更年期の症状は種類も程度も人さまざまですよね。
３つのお悩みに役立つ布ナプキンを華布が選んでみました！

①生理不順・急な出血→《あたため布》

女性にとって冷えは敵。『冷えは万病の元』と言われるように、身体を冷やすと、体温が低下して、生理痛・月経困難症などの不調を招きます。
体を温めて、基礎体温をあげることで、不調の改善に繋がります。
また、更年期の生理は不規則で、量も時期も不安定になります。
《あたため布》は、つけているだけで、温かさを感じます。オーガニックコットンで作られているので、保温性、吸湿性、通気性に優れ、熱を逃しにくいのです。
生理日だけでなく、常に身体を温めておきたい方、更年期の不安定な生理が心配な方に《あたため布》をおすすめします。

あたため布の商品ページはこちら

②トイレが近い・軽い尿もれ→《ましかく巾&ホルダーミニ》

年齢とともに女性の骨盤底筋群が緩むことで、尿漏れやトイレが近くなるなどの症状は、更年期を迎えた女性には多い悩みのようです。
また、出産後の方も骨盤底筋群が急激に弱くなってしまい、同じく尿漏れなどのトラブルに悩む方もいます。
《ましかく巾＆ホルダーミニ》は、小さめサイズの布ナプキン+防水機能付きホルダーで、軽い尿漏れにも充分安心して着用していただけます。

ホルダーミニにましかく巾を挟んだところ

ましかく巾の商品ページはこちら

ホルダーミニの商品ページはこちら

③寝つきが悪い→《ふんてぃ》

寝つきが悪くなったり、トイレが近いといった症状に悩む方には《ふんてぃ》がおすすめです。
寝つきが悪い・夜に目が覚めやすいなどの原因には、ショーツによる締め付けが原因の場合があるそうです。寝ている時に、締め付けがストレスとなり、十分な眠りが得られていないのです。

《ふんてぃ》は、ふんどしとパンツの良いとこ取りをしたショーツです。
ゴムによる締め付けがないので、足先やお腹周りに開放感があり、血行を妨げません。
足の付け根にゴムがないので、皮膚と下着の摩擦によるビキニラインの黒ずみや、デリケートゾーンの乾燥にも、安心して着ることのできるショーツです。
ゆったりとした作りになっていて、通気性やムレも防ぎ、パンツのように履きやすいのも魅力的です。解放感があり、リラックスした状態で、睡眠の質を高めることが出来ます。